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- スタディングとフォーサイトで特に差が大きいポイント
- 料金・質問制度・教材・記述式対策の違い
- スマホ対応や模試など、大きな差がつきにくい項目
- 料金だけでは「どちらが安い」と決めにくい理由
- 比較結果から見た、スタディング・フォーサイトそれぞれを選びやすい条件
スタディングとフォーサイトは、どちらもオンラインで司法書士試験対策ができる通信講座です。
料金やスマホ学習だけを見ると似ているように感じますが、詳しく比較すると、質問制度・教材の形式・記述式対策などにははっきりとした違いがあります。一方で、すべての項目に大きな差があるわけではありません。
この記事では、まず2社を同じ基準で比較し、実際に差が大きかったポイントを中心に詳しく解説します。そのうえで、それぞれの違いが講座選びにどう影響するのかを整理していきます。
スタディングとフォーサイトはどっちがおすすめ?
オンライン中心で学習を進め、講義・テキスト・問題演習の連携や記述式の個別添削を重視するならスタディングが有力です。紙教材とデジタル教材を併用し、質問できる環境を最初から確保したい人はフォーサイトを選びやすいでしょう。
どちらか一方が、すべての項目で優れているわけではありません。比較して特に差が大きいのは、料金・コース構成、質問制度、紙教材・デジタル教材、記述式対策・添削の4項目です。
スタディングはWeb中心の学習環境とAI機能、コンプリートの個別添削が特徴です。フォーサイトは、バリューセットなら紙教材とManaBunを併用でき、質問枠も受講料に含まれます。自分が必要とする学習環境を基準に選ぶことが大切です。
スタディングとフォーサイトの違いを一覧比較
すべての比較項目を同じ重さで見る必要はありません。講座選びに影響しやすい「差が大きい・中程度」の項目から確認すると、2社の違いが分かりやすくなります。
特に差が大きいのは、料金・質問制度・教材形式・記述式対策です。スマホ対応や模試の有無だけでは決定的な差になりにくいため、優先順位を決めて比較しましょう。
差がつきやすい比較ポイント
| 比較項目 | 差 | 主な違い |
|---|---|---|
| 料金・コース | 大 | 必要な教材・対策によって総額が変わる |
| 質問制度 | 大 | 別売か、受講料に含まれるか |
| 紙・デジタル教材 | 大 | Web中心か、紙+デジタルを併用しやすいか |
| 記述式対策 | 大 | 添削を含む対策方法に違い |
| 学習管理 | 中 | AI機能とManaBunで管理方法が異なる |
| 講義・教材構成 | 中 | オンライン連携型と紙+eラーニング型 |
料金・コース構成を比較
最安コースはスタディングが10,300円安い一方、紙教材・質問制度・記述式添削まで含めると比較結果は変わります。入口価格ではなく、必要な対策を含めた総額で確認しましょう。
| 比較項目 | スタディング | フォーサイト |
|---|---|---|
| 最安コース | ミニマム 49,500円 | デジタルプラン 59,800円 |
| 主な比較コース | コンプリート 99,000円 | バリューセット 107,800円+送料 |
| 紙教材を含む通常価格 | コンプリート+2027年度冊子版 119,500円 | バリューセット 107,800円+送料 |
| 質問制度 | 別売チケット制 | 一定回数込み |
| 記述式添削 | コンプリートに6問 | 現行公式ページで同等の個別添削を確認できず |
スタディングの司法書士合格コース[2027+2028年度合格目標]は、ミニマム49,500円、ベーシック69,300円、スタンダード89,100円、コンプリート99,000円です。コンプリートに2027年度版冊子テキストを付けたコースは119,500円で、2027年度版基本講座テキスト全18冊を単体で追加する場合は29,800円です。
2027+2028年度合格目標コースでも、付属・販売される冊子は2027年度版です。2028年度版冊子テキストが付属するわけではありません。
フォーサイトの2028年度司法書士スピード合格講座は、冊子教材なしのデジタルプラン59,800円と、紙教材を含むバリューセット107,800円+送料が中心です。バリューセットには基礎講座テキスト15冊、過去問講座問題集19冊、再現問題、模擬試験、演習ノートなどが含まれます。
最安コース同士ではスタディングが10,300円安く、コンプリートとバリューセットの受講料差は8,800円+送料です。紙教材を含む通常価格ではフォーサイトが低く見えますが、含まれる教材やサービスが異なるため、単純な価格だけで優劣は決められません。
スタディングでは現在、無料登録などの条件付きで「15%OFFクーポン」の案内があります。対象・期限・適用条件は時期によって変わるため、本記事では割引後価格を固定額として計算していません。申込前に公式ページで最終支払額を確認してください。
料金は「Web中心で学びたい」「紙教材も使いたい」「質問環境が欲しい」「記述式の添削を受けたい」といった条件を先に決め、自分に必要な対策まで含めた総額を見るのが適切です。
6社の料金をまとめて比較したい方は、司法書士通信講座の料金比較も参考にしてください。
質問制度を比較
スタディングは必要なときにQ&Aチケットを追加購入する方式、フォーサイトは一定回数が受講料に含まれる方式です。違いは「質問できるか」ではなく、費用と利用方式にあります。
| 比較項目 | スタディング | フォーサイト |
|---|---|---|
| 料金 | 別料金 | 受講料に含まれる |
| 利用方式 | チケット制 | コースごとに上限あり |
| 主な回数 | 5問/10問 | デジタルプラン10回/バリューセット20回 |
| 費用 | 5枚7,500円、10枚13,000円 | 講座内の質問枠を利用 |
スタディングの学習Q&Aはコース標準付属ではありません。対象コース受講者が必要に応じてチケットを購入し、1チケットにつき1問質問できます。
フォーサイトでは、2028年度のバリューセットに無料質問20回、デジタルプランに10回が含まれています。質問環境を最初から料金内で確保するか、必要になったときだけ追加するかという制度の違いです。
質問制度を6社で比較したい方は、司法書士通信講座の質問・サポート比較も参考にしてください。
紙教材・Web教材を比較
スタディングはWeb教材を基本に必要なら2027年度版冊子を追加、フォーサイトは紙+デジタルかデジタルのみかを選べる構成です。
| 比較項目 | スタディング | フォーサイト |
|---|---|---|
| 基本教材 | Web中心 | 紙+デジタル/デジタルのみ |
| 冊子教材 | 2027年度版が別売・冊子付きコース | バリューセットに標準付属 |
| デジタル教材 | Webテキスト | ManaBun |
| ペーパーレス | 可能 | デジタルプランで可能 |
スタディングは講義、Webテキスト、問題演習をオンライン上で連携して進めます。2027年度版の冊子テキスト全18冊は必要に応じて追加できますが、2028年度版冊子が付属する表現は正確ではありません。
フォーサイトのバリューセットは、紙教材とManaBunのデジタル教材を併用できます。ManaBunでは講義動画・音声、デジタルテキスト、学習スケジュール、確認テスト、法改正情報などを利用できます。紙が不要な人向けにはデジタルプランもあります。
講義・教材を6社で詳しく比較したい方は、司法書士通信講座の教材・講義比較も参考にしてください。
記述式対策・添削を比較
両社とも記述式対策はあります。個別添削まで含めると、スタディングのコンプリートにオンライン提出・返却の6問が明示されている点が違いです。
| 比較項目 | スタディング | フォーサイト |
|---|---|---|
| 記述式対策 | あり | あり |
| 問題演習 | 記述式対策問題102問 | 不動産登記法3冊・商業登記法3冊 |
| 解説 | 講義・問題演習 | 一部過去問解説動画 |
| 個別添削 | コンプリートに6問 | 現行公式ページで同等サービスを確認できず |
スタディングのコンプリートには、不動産登記法3問・商業登記法3問、合計6問の個別添削が含まれます。答案はオンラインで提出・返却され、模試も含まれます。
フォーサイトにも、不動産登記法3冊・商業登記法3冊の記述式問題集があり、一部の過去問には解説動画があります。そのため「フォーサイトには記述式対策がない」とは扱いません。現行公式ページで、スタディングと同等の個別答案添削を確認できないという違いです。
記述式対策を6社で詳しく比較したい方は、司法書士通信講座の記述式対策比較も参考にしてください。
学習管理機能を比較
スタディングはAIを使った学習フロー・進捗・弱点の可視化、フォーサイトはManaBunでのスケジュール・講義視聴・テスト管理が特徴です。
| 比較項目 | スタディング | フォーサイト |
|---|---|---|
| 学習管理 | 学習フロー・学習レポート | ManaBun |
| 実力・復習支援 | AI問題復習・AI実力スコア | 確認テスト等 |
| 特徴 | 弱点をデータで把握 | 学習計画と教材をまとめて管理 |
この項目は料金や質問制度ほど大きな差ではありません。AIで実力や弱点まで可視化したいならスタディング、学習スケジュールと教材をManaBunでまとめて管理したいならフォーサイトという補助的な判断材料になります。
スマホ学習そのものを6社で比較したい方は、司法書士通信講座のスマホ学習比較も参考にしてください。
講義・教材構成の違い
スタディングは講義・Webテキスト・問題演習をオンライン上でつなげて進める構成です。フォーサイトは、紙教材とManaBunを併用するバリューセットと、ペーパーレスのデジタルプランから選べます。
スタディングは短時間単元の講義からWebテキスト、問題演習、復習へ進みやすい設計です。スマホ・PC・タブレットで、学習の流れを一つのオンライン環境にまとめたい人に向いています。
フォーサイトのバリューセットは紙のテキスト・問題集を手元に置きつつ、ManaBunで講義動画や音声、デジタル教材、学習スケジュールを利用できます。基本的な講義・教材は両社とも揃っているため、この項目だけで決めるより、紙教材・料金・質問制度と組み合わせて判断する方が分かりやすいでしょう。
スマホ対応・模試・合格実績は大きな差になりにくい
両社ともスマホ学習と模試に対応しています。合格実績は公表指標が異なるため、数字をそのまま並べて勝敗をつけることはできません。
スマホ対応・模試・合格実績は、2社の決定的な差というより、学習環境が自分に合うかを補足する確認項目です。
| 比較項目 | スタディング | フォーサイト |
|---|---|---|
| スマホ対応 | ○ | ○ |
| 模試 | コンプリートにあり | あり |
| 2025年度の公表実績 | 合格者47名 | 受講生合格率25%(アンケート集計) |
スタディングは講義・Webテキスト・問題演習などをスマホで利用できます。フォーサイトもManaBunをスマートフォン・タブレット・PCで利用できるため、「スマホで勉強できるか」だけでは大きな差になりません。
合格実績について、スタディングは2025年度の合格者47名を公表しています。フォーサイトは2025年度の受講生合格率25%を公表していますが、受講生アンケートに基づく集計です。合格者数とアンケート集計の合格率は別の指標であり、直接比較して順位はつけません。
模試の比較は司法書士通信講座の答練・模試比較、数字の読み方は司法書士通信講座の合格実績比較で詳しく解説しています。
比較結果から見るスタディングが向いている人・フォーサイトが向いている人
Web中心の連携学習と個別添削を重視するならスタディング、紙+デジタル教材と料金内の質問枠を重視するならフォーサイトが選びやすいでしょう。
| 重視したいこと | 選びやすい講座 |
|---|---|
| Web中心・AI学習管理 | スタディング |
| 記述式の個別添削 | スタディング |
| 紙+デジタル教材 | フォーサイト |
| 質問環境を料金内で確保 | フォーサイト |
- Web教材を中心に勉強したい
- 講義・テキスト・問題演習をオンライン上でつなげたい
- AIで実力や弱点を把握したい
- 記述式の答案添削を受けたい
- 質問は必要なときだけ追加したい
- 紙教材とデジタル教材を併用したい
- 質問できる環境を最初から持っておきたい
- 質問のたびに追加料金を気にしたくない
- ManaBunで学習計画を管理したい
最後まで迷った場合は、紙教材・質問制度・記述式添削・学習管理の4項目へ戻って考えると判断しやすくなります。
スタディングとフォーサイト比較まとめ
オンライン中心+連携学習+記述式の個別添削を重視するならスタディング。紙教材+デジタル教材の併用や、質問できる環境を料金内で確保したいならフォーサイト、という選び分けがしやすいでしょう。
スタディングとフォーサイトで特に差が大きいのは、料金・質問制度・教材形式・記述式対策の4項目です。どちらかを総合1位と決めるのではなく、自分が必要とする学習環境まで含めた総額と内容で判断することが大切です。
オンライン中心+記述式添削を重視するなら
紙教材+質問制度を重視するなら
この2社以外も含めて比較したい方は、司法書士通信講座6社の総合比較を参考にしてください。スタディングをアガルートとも比較したい方は、アガルートとスタディングの比較も確認できます。



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